株式会社フォーユー代表の井口優が札幌市に提言「ひとり親のチャレンジを市と連携して支援し続けられる仕組み」

（写真左　株式会社フォーユー代表井口優、右 秋元克広市長）

2024年2月13日、ほゴリラを運営する株式会社フォーユー代表の井口優が(一社)札幌青年会議所の2023年度理事長を務めており、事業の一環として札幌市にひとり親のチャレンジを市と連携して支援し続けられる仕組みを提言しました。

ほゴリラでは生活保護の申請同行サポートなど、生活困窮者に向けた取り組みを行なっており、その中にはひとり親世帯も含まれています。
ひとり親世帯（特に母子家庭）は目の前の育児や仕事に追われ、精神的にも肉体的にも疲弊してしまう方が多く、過労や精神病のリスクも高まります。

生活保護以外にも、行政によるひとり親世帯への支援制度は複数あるため、世帯によって適切な支援を受けることができれば生活困窮者を無くすことができるかもしれません。しかしながら、日々の育児や仕事に追われて余裕がなくなるほど、支援制度への認知、理解が難しくなる傾向にあるため、行政だけでは支援に必要な情報が生活困窮者に行き届くのは難しい現状があります。

行政だけで有益な情報を困窮者に届けるのが難しいのであれば、市と企業が事業を通じて助け合いながら一人でも多くの困窮者に手を差し伸べることで、生活困窮からの脱却及び、その後のキャリアアップに繋げることができれば、日本経済の発展にも繋がると考え、提言書を札幌市長に提出しました。

株式会社フォーユー代表の井口優は、誰もが困窮しない世の中の実現を切に願っております。その一環として、育児と仕事を両立して頑張っているひとり親が、次のステップに踏み出し社会で活躍できるよう環境を改善していきたいと考えています。

札幌市のHPでも掲載されております。
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