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【横浜】楽ちん貸入居者様の事例 Part.54〜「働かなければ」と無理をするも状況が悪化〜

  • 新たに横浜支店の楽ちん貸にご入居いただいた K.Iさんの事例をご紹介します。
  • ほゴリラを知ったきっかけを教えてください

  • 『私は生活に困窮しており、手元には1万円ほどしか残っていませんでした。しかし、兄と同居していたため、市役所で生活保護の相談をした際に「一旦、無料低額宿泊所または簡易宿泊所に移ってから申請する必要がある」と説明を受けました。』

    『役所を出た帰り道で「住居を確保してくれるNPOなどはないか」と検索し、偶然ほゴリラを見つけました。賃貸物件の無料診断をしたあと電話面談をし、親身に話を聞いていただけました。今振り返っても、あのときほゴリラに連絡して本当によかったと思っています。』
  • 生活に困窮してしまった理由を差し支えない範囲で教えてください

  • 『コロナに感染し、保健所の指示で宿泊施設で療養することになりました。その後も仕事を続けようと努めましたが、勤務中に突然涙が止まらなくなるなど、精神的に限界を感じ、精神科をオンラインで受診しながら治療に専念するため退職しましたが、働ける状態に戻るまでに1年以上を要しました。』

    『収入が途絶えたことで貯蓄は徐々に減り、失業保険など利用できる公的支援も使い果たしました。「働かなければ」と求人に応募を続けましたが、不採用の通知ばかりが届き、次第に心が折れていきました。』

    『生活費のためにカードローンに頼るようになりましたが、借入額はすぐに限度額に達し、複数の会社からも借金を重ねました。親にも頼りましたが、それでも仕事は見つからず状況は悪化していきました。』

    『今年7月、約3年半ぶりに倉庫の仕分けアルバイトに採用され、全力で働きました。しかし勤務開始3週間後に再びコロナに感染し、1ヶ月以上、咳と発熱が続きました。迷惑をかけられないと思い退職せざるを得ませんでした。』

    『うつ病を患った頃、60キロだった体重は100キロを超えており、このままでは社会復帰ができないと感じ、体力づくりのためにウォーキングやタイミーでの短時間勤務を続けました。しかし収入は安定せず、カードローンの滞納が続き、家族にも頼れなくなりました。自分の力だけでは限界だと感じ、生活保護と債務整理の検討を始めました。』
  • 生活に困窮してから生活保護を受給するまでの経緯を具体的に教えてください

  • 『仕事を失ってからも「自分の力で立て直したい」という思いで、短時間のアルバイトや体力づくりを続けながら復職を目指していましたが、収入は安定せず、カードローンの返済が滞り、借入も限度に達しました。親にもこれ以上頼ることができなくなり、「このままでは生活が立ち行かない」と痛感しました。』

    『生活保護の申請には強い抵抗がありました。世間の偏見や自分自身のプライドから、申請することは「人生の終わり」のように感じていました。しかし、体調が回復しないなかで無理に働き続けても状況は好転せず、「助けを求めることこそが再出発のために必要な行動である」と考えを改めるようになりました。』

    『当時は実家で兄と同居していたため、そのままでは生活保護の受給が難しく、住まいの確保に不安を抱えていました。そんな時、偶然ほゴリラの存在を知り、連絡を取ったところ、すぐに対応していただきました。生活保護の申請方法や住居の確保について丁寧な説明を受けたことで、不安は次第に安心へと変わり、「ここでなら再出発できる」と感じました。』

    『その後、市役所での相談、必要書類の提出、面談などの手続きを経て、生活保護の受給が決定しました。申請までには大きな葛藤もありましたが、「一人で抱え込まないこと」「公的制度を正当に利用すること」が、自分の生活を再建するための確かな一歩であると実感しました。』
  • 同じような境遇の方に伝えたいメッセージ

  • 『私は約4年間、自分の人生が止まってしまったように感じていました。「もっと早く相談していれば」「一人で抱え込まずに助けを求めていれば」そう思う場面がいくつもあります。借金を重ねる必要も、自己破産を考えることも、本来は避けられたのかもしれません。適切な治療や支援につながっていれば、もっと早く社会復帰できていたと思います。』

    『繰り返しますが、私は生活保護を受けることに強い抵抗がありました。しかし、自分一人で立ち直ろうと無理を続けた結果、状況はかえって悪化していきました。「助けを求めることは弱さではなく、自分の人生を立て直すための一歩」だと気づいたとき、ようやく前に進めるようになりました。』

    『もし今、人生がうまくいかずに苦しい状況にあるのなら、一人で抱え込まず、遠慮せずに社会福祉制度を利用してほしいです。社会保障は、失敗した人を責めるためのものではなく、「もう一度やり直すための土台」として用意されています。あなたの人生には価値があり、助かる道は必ずあります。どうか、あなたも自分の未来を諦めず、支援を受けるという選択肢を選んでください。』
  • 生活保護総合支援ほゴリラの2つのサポート

  • ほゴリラでは、これから生活保護の受給をご検討されている方のために「生活保護の申請同行サポート」、賃貸の入居審査に通らない方のために「楽ちん貸」というサービスを行なっておりますので、以下で簡単にご紹介致します。
  • 生活保護の申請同行サポート

  • 生活保護の申請同行サポートでは、生活保護に関するご相談を年間1万件以上件受けている生活保護の専門家が、実際にご相談者様の生活保護申請に同行させていただきます。
    申請同行サポートをご利用いただいた際の受給決定率は99%となっており、申請から受給開始まで無料でサポートさせていただきます。生活保護を検討している方はぜひご利用ください。
    0120-916-144
    通話料不要のフリーダイヤルです。

    なお、以下の生活保護診断をご利用いただくことで、60秒で受給可否を診断できます。なお、診断やご相談はすべて無料ですのでご安心ください。
    横浜版【生活保護診断】簡単な質問に答えるだけ!60秒で生活保護が受給可能か診断!
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  • 楽ちん貸

  • 楽ちん貸は、ご自身の名義で住居を借りることが難しい方に代わって、私たちが契約者となり住居を借り受け、住居を借りることが難しい方に対して、住居を提供させていただいております。
    楽ちん貸の特徴は以下の通りです。
    • 保証人不要
    • 保証会社不要
    • 家具家電付き対応
    • 即日入居可能
    • 契約初期費用の分割可能
    楽ちん貸をご利用いただければ、一般的な賃貸の入居審査を受ける必要がないため上記の問題を解決できます。また、家賃支払いもサービスの中で融通がきくようになっており、家賃を支払えなくなる心配もありません。
    賃貸の入居審査に通らず転居先が見つからない方や、住居がなくお困りの方はご相談だけでも承っております。お気軽にご相談ください。
    0120-916-144
    通話料不要のフリーダイヤルです。

    一般的な賃貸の入居審査に通る可能性がどのくらいあるかを知りたい方は、以下の「賃貸入居審査診断」を受けてみてください。
    生活保護診断同様、無料かつ60秒で完了できる内容となっておりますので、診断して現状を知っておいて損はありません。
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