50代で離職|再就職先が見つからず生活保護を受給
-
こちらでご紹介するのは、ほゴリラの無料申請サポートで、実際に生活保護を受給した事例の1つです。
今回は、50代の方が会社をクビになり再就職先を探し続けたものの、なかなか見つからず生活費が底を尽き、ご相談を頂いたKさんのケースです。 -
独身で、ご両親が他界していて身寄りがない状態
-
Kさんは独身で、ご両親が他界していて身寄りがない状態でしたが、勤めていた会社がコロナの影響を受け従業員の削減に踏み切り、その対象になってしまいました。
コロナ禍で50代ということもあり、就職活動は困難を極め、生活費が底を尽きそうになり、そこで人生で初めて生活保護を検討しました。 -
厳しすぎる50代の再就職成功率
-
ある転職サイトの情報によると、50代の方が退職から1年以内に再就職する確率は、およそ6.1%しかないとのことです。再就職先が決まるまでの期間も、40代で約3ヶ月、50代になると半年も必要になる為、貯蓄がある程度あっても生活費をやりくりするのは厳しいでしょう。
-
不安と焦りから生活保護を検討
-
Kさんは生活保護に関してほとんど何も知らない状態でしたが、生活費が底を尽きそうな焦りと再就職先が見つからない不安から生活保護の受給診断をした結果、ご自身が生活保護の受給対象であることがわかり、申請のご相談を頂きました。
-
当初はあまり前向きではなかった
-
実はKさんが私たちにご相談頂いた当初は、生活保護を受給することに対してあまり前向きではありませんでした。
主な理由としては、生活保護に対するイメージが良くなかった為、世間の目が気になるというものでした。
実際Kさんからご相談を頂いたときには、既に生活費はほとんど残っておらず、来月の家賃は支払うことが出来ないほどの状況でした。 -
生活保護を受けたくないという方は多い
-
今回のKさんもそうですが、具体的な理由があって生活保護を受けたくない、という方は少ないです。
- 生活保護の制度がよくわからない
- 何となくイメージがよくない
- 家族や周囲の目が気になる
このように、私たちがご相談頂いた方の中にはKさん以外にも、『なんとなく』で生活保護を受けたくない方はたくさんいらっしゃいます。 -
生活保護を受けることは恥ずかしいことではない
-
生活保護は文字通り、生活に困っている人を救う制度です。
国民誰しも生活保護を受給する権利があります。
ケガや病気が原因で、今後働くことが出来ない方もそうですが、Kさんのように再就職できるまで一時的に受給するというのも生活保護の正しい受け方です。一定の生活が約束された生活保護を受給することで、心に余裕を持って就職活動をすることが出来ます。
まして40代からは再就職のハードルが非常に高く、上記でもご説明した通り、持病や障がいがない健康な方でも、50代の再就職はかなり難しいのです。 -
-
現在のKさんの生活
-
このようにお話ししていく中で、Kさんは生活保護を受給する意思が固まり、私たちと生活保護の申請に行くことになりました。
生活費が少なかったこともあり申請は早めに受理され、現在は札幌市内にある、私たちがご提案した賃貸物件にお住まいになられています。時折担当したスタッフとお電話しているとのことで、まだ再就職先が決まっておらず、今生活できているのは私たちのおかげだという、ありがたいお言葉を頂くことが出来ました。
私たちは生活保護の申請を通じて、生活困窮している方を一人でも減らしたいと考えています。
もし、Kさんと同じような状況の方がいらっしゃれば、是非1度ご相談ください。
ご相談から生活保護の受給開始まで、無料でサポートさせて頂きます。
ほゴリラの2つの無料診断
生活保護受給診断
簡単60秒で秘密厳守で生活保護を受給可能か診断できます。申請をご希望であれば無料で申請サポートいたします。
賃貸入居審査かんたん診断
簡単60秒で賃貸の審査が通りやすいか診断可能です。生活保護の方には初期費用0保証人無し「楽ちん貸」のご紹介も可能です。