引きこもりの娘を自立させたい|ご両親からの相談
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こちらでご紹介するのは、ほゴリラの無料申請サポートで実際に生活保護を受給した事例の1つです。
今回は、引きこもりの娘を経済的に養うのが難しくなり、生活保護を受給させて独立させたMさんのご両親からの相談依頼の事例です。 -
中学生から引きこもりに
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Mさんは、小学校からいじめに遭い中学に進学するといじめが加速。
それから学校に登校する日が徐々に少なくなり、気付けば自室から一歩も出なくなりました。
ご両親も最初こそ外に出そうと努力しましたが、断固としたMさんの姿勢に負けてしまい、改善されることはありませんでした。 -
ご両親の経済状況の悪化
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Mさんが引きこもってからご両親共働きで家計を支えてきましたが、母は精神的に参ってしまい仕事を退職。
父の仕事のみで生計を立てていましたが、コロナの影響を受け仕事は激減。とても家族3人を支えられる経済状況ではなくなってしまいました。
一方で、Mさんは現在30歳を超えており、中学生の頃から換算すると人生の半分を自室で引きこもっていたことになります。
その為、無理に追い出しても生活していけないことは誰が見ても明らかです。ご両親は様々な対応策を考える中で、Mさんに生活保護を受給させる選択肢を取ることになりました。 -
楽ちん貸で住居を確保
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生活保護は世帯で受給するものですので、Mさんだけが生活保護を受給する場合は世帯分離しなければなりません。
とはいえ、無職の状態では借りられる賃貸がありませんので、私たちの運営する"楽ちん貸"をご利用頂き世帯分離することが出来たのです。
楽ちん貸は私たちが契約者となり、大家さんから賃貸物件を借り上げます。
Mさんは実際に入居する入居者ですが、契約に関する審査などは私たちが受けるので、本来賃貸の入居審査に通らない方であっても入居することが可能になります。
Mさんの世帯分離が完了した後、生活保護の申請にスタッフが同行して無事受給することが決まりました。 -
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現在のMさんの生活
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Mさんは長年自室に引きこもっていたこともあり、最初の1ヵ月程度は買い物など家族のサポートが必要な状態でした。
しかし、ある日何かのきっかけで少しずつ自分で生活出来るようになり、現在は家族のサポートが無くてもある程度生活出来るようになってきています。
外に出られるようになったことで自分に自信が付いたのか、現在はアルバイトを探していて社会復帰に向けて少しずつ歩み始めております。
今回のMさんのように、実家で引きこもりになってしまった方(またはそのご家族)がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談頂ければ幸いです。
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