シングルマザー｜仕事も住居も無く生活保護を受給

こちらでご紹介するのは、ほゴリラの無料申請サポートで実際に生活保護を受給した事例の１つです。

今回は離婚が決まり、子どもと２人で生活保護を受給したNさんの事例です。

Nさんは夫と生後半年になる子どもと３人で暮らしていましたが、夫の浮気が発覚して離婚することになりました。

しかし、住んでいた家や車は夫名義であり、Nさんのものはほとんどなかったためその身１つで追い出されることになったのです。

もともと両親と疎遠だったNさんは実家に頼ることが出来ず、知人宅に一時的に身を寄せる形になりました。

とはいえ、生後半年の子どもを抱えたまま、長期間滞在するわけにもいかず、託児所付きの仕事や保育園を探しましたが結局条件にあうものが見つかることはありませんでした。

Nさんは生活保護を受給したことが無く、周りにもいなかった為生活保護についてほとんど知りませんでした。

一方でNさんの知人は過去に生活保護の受給を考えたことがあり、今のNさんなら生活保護の対象になるのではないかと考えNさんに勧めました。

生活保護について調べているうちにこのサイトの存在を知り、生活保護の受給診断をしてみたところ受給出来る可能性が高かったため、私たちスタッフが申請に同行させて頂き受給が決まりました。

知人宅にいて仕事もしていなく子どもも小さいということで、お金が無かったNさんは残念ながら一般的な賃貸物件でお部屋探しをするのは難しい状況でしたが、私たちの運営する楽ちん貸を利用して頂くことで速やかに新居が決まりました。

生活保護の申請同行サポートを利用することで、ご自身に知識が無くても今すぐ申請に行くことが出来ます。
また、申請に必要な書類などもスムーズに用意できるため、２時間程度で申請完了することが出来るのです。

しかし、生活保護は知人宅にいる状態では受けられない為、新しく賃貸を契約する必要があります。
とはいえ、Nさんの現在の状況では賃貸契約をすることが難しかったため、審査不要でお金もかからない楽ちん貸を利用して保護の受給決定と同時に新居に住んでいただくことになりました。

私たちはこの２つのサポートにより、生活にお困りの方に少しでもお力になれればと思っております。

Nさんは当初、生活保護を受給することは世間に対して申し訳ないことであると考えているところがありました。
しかし、生活保護は国民の権利であり、恥ずかしいことではないと説得したところ、受給に対して前向きになっていただくことが出来ました。

シングルマザーにとって生活保護はとてもありがたい制度であると同時に、Nさんのように申し訳ないという気持ちが先行してしまったり、一部の偏見などから、お1人で生活保護の受給を決断するのは難しいのも事実です。
とはいえ、お子様とご自身のことを考えれば１番よい選択である場合が非常に多いです。
生活保護は国民の権利であり、生活に困ったら誰でも申請することが出来ます。
お1人で心細い方も多いと思いますので、是非私たちにご相談ください。
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