生活保護の即日開始決定は可能！生活保護を最短受給するなら
【目次】
- 生活保護の一般的な受給開始までの流れ
- 横浜で生活保護が即日開始決定になる2つの条件
- 生活保護総合支援ほゴリラの2つのサポート
-
生活保護は、申請してから受給開始になるまで期間が設けられており、基本的に即日開始決定になることは少なく、最短で受給したくても10日前後を要することがほとんどです。
しかし、私たちには生活保護の即日開始決定の実例がありますので、本記事では横浜市で、生活保護を最短で受給するためにはどのような条件が必要なのかを解説します。 -
生活保護の一般的な受給開始までの流れ
-
まずは、一般的に生活保護を受給するまでの工程や日数を解説していきます。
なお、ご存じでない方のために念の為ご説明すると、生活保護を受給できる条件は大きく以下の3つを満たしていることになります。- 生活保護費未満の収入
- 資産や貯金がない
- 親族に頼ることができない
これらを全て満たしている前提で、解説していきます。
ご自身が横浜市で生活保護を受給できる可能性があるか、60秒でわかる診断もありますので、ぜひご利用ください。
【生活保護診断】簡単な質問に答えるだけ！60秒で生活保護が受給可能か診断！ -
生活保護の申請
-
生活保護の申請は、お住まいの地区を管轄している福祉事務所で行います。
福祉事務所は横浜市の場合、各区の区役所内に設置されておりますので、区役所で申請するという認識で問題ありません。
福祉事務所には生活保護の相談員が常駐していますので、ご自身の現在の状況等を細かく説明し、申請書類を提出します。 -
申請が受理されるまで原則14日以内
-
生活保護の申請をしてから、申請が受理されるまでに期間が定められており、原則申請した日から14日以内です。そのため、一般的に生活保護の申請が受理されるまでには10日前後の日数を要することになります。
生活保護は生活困窮者を救うための制度であり、生活保護を申請するに至る経緯は人によって様々です。中には、ホームレスのように明日食べるお金もないような方もいらっしゃるため、緊迫している方から優先的に申請を受理していく必要があるので、少し長いと感じる14日間という期間が定められています。
なお、申請書類に不備があった場合等は、最大で30日間要することになりますので注意しましょう。 -
生活保護の基準内の住居を確保
-
生活保護を受給すると、資産となる持ち家は原則所有できなくなることから、基本的に賃貸住宅に住むことになります。とはいえ、賃貸ならなんでも良いわけではなく家賃の上限に制限がかかり、生活保護受給者は定められた家賃内の賃貸住宅に住まなければなりません。これを"住宅扶助"と呼びます。
住宅扶助は地域や世帯の人数などによって金額が変動しますが、生活保護は最低限度の生活を保障する制度ですので、どの地域においても家賃相場より相場より2〜3万円程低くなります。そのため、多くの申請者は生活保護を受給するために転居することになるのです。
なお、上記のように転居しなければならない理由がある場合に関しては、生活保護の一時金として転居費用が支給されますのでご安心ください。 -
入居開始と同時に受給開始
-
ケースバイケースではありますが、基本的に住宅扶助の規定内の賃貸住宅に入居する日から、生活保護の支給が始まります。とはいえ、賃貸には入居審査や契約があるため、申し込みをしてから2週間程度は必要ですので、生活保護の申請と並行してお部屋探しをした方がより早く受給が開始されるでしょう。
-
横浜で生活保護が即日開始決定になる2つの条件
-
-
横浜市で生活保護が即日開始になるには、ある2つの条件を満たしている必要があります。
条件は非常にシンプルなものですが、実際に申請を受理するのは福祉事務所になるため、"必ずしも"即日開始決定になるわけではないというのをまず念頭に置いていただければ幸いです。 -
状況が緊迫している
-
1つめの条件はホームレスなど、雨風を凌げる住居を持たず、かつ宿泊施設を利用するお金や食事代もない場合です。
このような場合、事態は非常に緊迫しているため、急いで申請を受理しなければ生死に関わりますので、即日開始決定になる場合があります。 -
生活保護の基準内の住居がある
-
2つめの条件は、NPO法人の運営する施設など、住民票登録が可能な住居にすぐ入居できることです。一般的な賃貸住宅では、入居審査や契約が必要になり即日入居は難しいため、特殊な住居である必要があるのです。しかし、横浜の場合は寿町の無料低額宿泊所に住所を置くことが可能ですので、現住居が無い方は寿町の無料低額宿泊所を利用しましょう。詳しくは以下の記事で解説しています。
寿町は横浜の生活保護者が集まる町！なぜ寿町に集まるのか？
とはいえ、無料低額宿泊所での生活は一般的な生活とは言えません。本記事を執筆しているほゴリラで行っている2つのサポートをご利用いただければ、一般的な賃貸住宅で生活を送ることができますので次項を参考にしていただければ幸いです。 -
生活保護総合支援ほゴリラの2つのサポート
-
-
ここまで、横浜市で生活保護を最短受給する方法や、即日開始決定になる条件を解説しました。生活保護の申請が受理されるまで原則14日以内と定められていることや、生活保護申請は状況が緊迫している方から優先的に受理されることなどがお分かりいただけたかと思います。
本記事を執筆しているほゴリラでは、これから生活保護の受給をご検討されている方のために「生活保護の申請同行サポート」、賃貸の入居審査に通らない生活保護受給者の方のために「楽ちん貸」というサービスを行なっておりますので、以下で簡単にご紹介致します。 -
生活保護の申請同行サポート
-
生活保護の申請同行サポートでは、生活保護に関するご相談を年間約6,000件受けている生活保護の専門家が、実際にご相談者様の生活保護申請に同行させていただきます。生活保護の申請は簡単ではありません。自治体の相談員にこれまでの経緯や働けない事情等を説明し、相談員を納得させる必要があります。加えて、申請に必要な書類は何枚もあり、書き方がわかりにくくなっています。生活保護の申請サポートをご利用いただければ、上記の事柄はもちろんのこと、生活保護の申請から受給開始に至るまで無料でサポートさせていただきます。
申請同行サポートをご利用いただいた際の受給決定率は99％となっておりますので、生活保護を検討している方はぜひご利用ください。
0120-916-144通話料不要のフリーダイヤルです。 -
なお、ご自身が生活保護の受給条件を満たしているかどうかわからない場合は以下の生活保護診断をご利用いただくことで、60秒で受給可否を診断できます。なお、診断やご相談はすべて無料ですのでご安心ください。
【生活保護診断】簡単な質問に答えるだけ！60秒で生活保護が受給可能か診断！ -
楽ちん貸
-
楽ちん貸は、ご自身の名義で住居を借りることが難しい方に代わって、私たちが契約者となり住居を借り受け、住居を借りることが難しい方に対して、住居を提供させていただいております。
楽ちん貸の特徴は以下の通りです。- 保証人不要
- 保証会社不要
- 家具家電付き対応
- 即日入居可能
- 契約初期費用の分割可
生活保護を受給されている方の中には、過去に家賃滞納や自己破産等の履歴がある方も少なくありません。しかし一般的な賃貸の入居審査は、一度でも家賃滞納やローン滞納をしてしまうとほとんどの審査に落とされてしまいます。
楽ちん貸をご利用いただければ、一般的な賃貸の入居審査を受ける必要がないため上記の問題を解決できます。かつ、家賃支払いもサービスの中で融通がきくようになっており、家賃を支払えなくなる心配もありません。楽ちん貸をご利用いただける条件は、生活保護を受給していることだけです。
賃貸の入居審査に通らず転居先が見つからない方や、住居がなくお困りの方はご相談だけでも承っております。お気軽にご相談ください。通話料不要のフリーダイヤルです。 -
過去に入居審査に通らなかったことがある方や、現住居で家賃の支払いが遅れてしまったことがある方、ご自身の名義で賃貸を契約したことが無い方は、一般的な賃貸の入居審査に通る可能性がどのくらいあるかを診断できる「賃貸入居審査診断」を受けてみてください。無料かつ60秒で完了できる内容となっておりますので、診断して現状を知っておいて損はありません。
【無料】賃貸の入居審査に通る可能性がどのぐらいあるかが60秒でわかります！賃貸入居審査診断
著者
井口 優
株式会社フォーユー 代表取締役社長生活保護は発足から70年以上も経過している制度であるにもかかわらず、未だ国民の理解が低く、「生活保護をよく知らない」ことが原因で、受給できるのに受給していない方が多くいらっしゃいます。ほゴリラのサービスを通じて1人でも多くの生活困窮者に手を差し伸べることで、日本全体の貧困問題を解決する一助となれるよう日々精進していきたいと考えています。
ほゴリラの2つの無料診断
生活保護受給診断
簡単６０秒で秘密厳守で生活保護を受給可能か診断できます。申請をご希望であれば無料で申請サポートいたします。
賃貸入居審査かんたん診断
簡単６０秒で賃貸の審査が通りやすいか診断可能です。生活保護の方には初期費用０保証人無し「楽ちん貸」のご紹介も可能です。