生活保護の支給日は東京ではいつ？【2023年最新版】
【目次】
- 生活保護の支給日は東京では原則3日
- 生活保護費の支給方法
- 生活保護の申請方法
- 生活保護総合支援ほゴリラの2つのサポート
-
生活保護を受給すると、毎月一定額の保護費が支給されますが、地域によって支給日が異なります。また、毎月必ず同じ日に支給されるわけではありません。
本記事では、生活保護の支給日が東京ではいつなのかを解説します。これから東京で生活保護の受給をご検討中の方や、既に受給されている方で次の支給日が気になる方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
なお、本記事を執筆しているほゴリラでは、生活保護の受給が可能か診断できる「生活保護の受給診断」と、賃貸の入居審査に通過できる可能性がどれぐらいあるか診断できる「賃貸の入居審査診断」を運営しております。どちらの診断も簡単な質問に答えるだけで60秒で結果がわかりますので、ぜひお気軽にご利用ください。
【生活保護診断】簡単な質問に答えるだけ！60秒で生活保護が受給可能か診断！
【無料】賃貸の入居審査に通る可能性がどのぐらいあるかが60秒でわかります！賃貸入居審査診断 -
生活保護の支給日は東京では原則3日
-
生活保護の支給日は自治体により異なりますが、どの自治体においても月初に支給されます。月初とは1日〜5日のことを指し、東京では原則3日が生活保護の支給日です。また、本記事をお読みになられている方の中には、これから生活保護の受給を検討されている方もいらっしゃるかと思います。生活保護で支給される金額は地域によって異なりますので、詳しくは以下の記事をお読みください。
生活保護で支給される金額は東京ではいくら？市区町村ごとに解説！ -
支給日には例外もある
-
生活保護の支給日は、東京なら3日といったように原則決まった日にちに支給されます。しかし、どの自治体においても支給日の例外があり、支給日が前後する場合があるのです。
例えば東京の場合、3日が土曜日だった場合は前倒しして2日に支給されます。このように、支給日が土日祝日である場合は自治体が閉庁しているため、基本的に支給日が前倒しになるのです。 -
月ごとの支給日一覧【2023年】
-
東京の生活保護の支給日を一覧で作成しましたので、参考にしていただければ幸いです。なお、あくまで以下の表は支給日の目安であり、実際の支給日と異なる可能性がありますのでご了承ください。
-
生活保護の支給日 東京 支給日 1月分 22年12月末支給 2月分 2月3日支給 3月分 3月3日支給 4月分 4月3日支給 5月分 5月2日支給 6月分 6月2日支給 7月分 7月3日支給 8月分 8月3日支給 9月分 9月1日支給 10月分 10月3日支給 11月分 11月2日支給 12月分 12月1日支給 -
生活保護費の支給方法
-
-
生活保護を受給したばかりの方や、これから生活保護を受給される方は、生活保護費がどのように支給されるのかわからない方もいらっしゃるでしょう。
本項では、生活保護の支給方法について解説します。 -
基本的に口座振り込み
-
現代の日本では、国からの給付金や会社の給料等、お金が支給される場合ほとんどが口座振り込みです。生活保護費も例外ではなく、基本的には口座振り込みになっています。そのため、支給日に自治体に行く必要は無く、ご自身のタイミングで生活保護費を引き出すことが可能です。
生活保護費は最低限の生活費ですから、使い込んでしまわないよう、必要な時に必要な分だけ引き出すのが良いかもしれません。 -
手渡しでの支給も可能
-
生活保護費は口座振り込み以外にも、手渡しでの支給も可能です。生活保護受給者の中には事情により銀行口座が作れない方や、ホームレスだった方で口座を持っていない方などもいらっしゃいます。そのため、基本的には口座振り込みで生活保護費を支給しつつ、一部の受給者には手渡しで生活保護費を支給するのです。
東京に限らず、手渡しでの支給の場合はご自身の足で自治体へ赴き、担当のケースワーカーから保護費を全額支給してもらいます。そのため、使い込みすぎないように気をつけなければなりません。 -
生活保護の申請方法
-
-
ここまで、生活保護の支給日が東京ではいつになるのか解説しました。支給日は自治体によって異なりますが、東京では原則3日に支給されることや、基本的に口座振り込みで支給されることがお分かりいただけたかと思います。
本記事をお読みになられた方の中には、これから生活保護の申請をお考えの方もいらっしゃるでしょう。以下で東京で生活保護を申請する方法を解説しますので、参考にしていただければ幸いです。 -
生活保護を受給できる条件
-
生活保護を受給できる条件は非常にシンプルです。以下の3つの条件をクリアしていれば、日本国民なら誰でも受給することができます。
- 収入が東京の生活保護費未満
- 資産や貯蓄がない
- 頼れる親族がいない
生活保護費は地域によって金額が異なり、東京（23区）は全国の中で最も支給される金額が高いです。言い換えると、生活保護費未満の収入という条件は、全国で最もクリアしやすいとも言えるでしょう。
東京で支給される生活保護費がいくらか知りたい方はこちらの記事をお読みください。
生活保護で支給される金額は東京ではいくら？市区町村ごとに解説！ -
生活保護申請の注意点
-
生活保護を受給するには、お住まいの地域を管轄している福祉事務所で申請する必要があります。福祉事務所は東京の場合、区役所の中に窓口があり、生活保護の申請を担当する相談員が常駐しています。相談員にご自身の状況や困窮に至った経緯を説明し、生活保護を受給するべきかどうかを判断されます。
しかし、生活保護の申請では水際作戦が水面下で横行している可能性があり、受給できるはずの人が申請させてもらえないことがあるのです。そのため、お一人で申請するよりも生活保護について詳しい専門家が申請に同行した方が確実です。
本記事を執筆しているほゴリラでは、「生活保護の申請同行サポート」を行なっておりますので、次項で詳しく解説します。 -
生活保護総合支援ほゴリラの2つのサポート
-
-
【生活保護診断】簡単な質問に答えるだけ！60秒で生活保護が受給可能か診断！
【無料】賃貸の入居審査に通る可能性がどのぐらいあるかが60秒でわかります！賃貸入居審査診断
ここまで、東京都で生活保護費の支給日は原則3日であることや、基本的には口座振り込みで支給されるが、手渡しでの支給も可能なことなどがお分かりいただけたかと思います。
本記事をお読みになられた方の中には、これから生活保護の受給をお考えの方や、すでに生活保護を受給していて次の保護の支給日が気になった方もいらっしゃるでしょう。
本記事を執筆しているほゴリラでは、これから生活保護の受給をご検討されている方のために「生活保護の申請同行サポート」、賃貸の入居審査に通らない生活保護受給者の方のために「楽ちん貸」というサービスを行なっておりますので、以下で簡単にご紹介致します。 -
生活保護の申請同行サポート
-
生活保護の申請同行サポートでは、生活保護に関するご相談を年間約6,000件受けている生活保護の専門家が、実際にご相談者様の生活保護申請に同行させていただきます。生活保護の申請は簡単ではありません。自治体の相談員にこれまでの経緯や働けない事情等を説明し、相談員を納得させる必要があります。加えて、申請に必要な書類は何枚もあり、書き方がわかりにくくなっています。生活保護の申請サポートをご利用いただければ、上記の事柄はもちろんのこと、生活保護の申請から受給開始に至るまで無料でサポートさせていただきます。
申請同行サポートをご利用いただいた際の受給決定率は99％となっておりますので、生活保護を検討している方はぜひご利用ください。
0120-916-144通話料不要のフリーダイヤルです。 -
なお、ご自身が生活保護の受給条件を満たしているかどうかわからない場合は以下の生活保護診断をご利用いただくことで、60秒で受給可否を診断できます。なお、診断やご相談はすべて無料ですのでご安心ください。
【生活保護診断】簡単な質問に答えるだけ！60秒で生活保護が受給可能か診断！ -
楽ちん貸
-
楽ちん貸は、ご自身の名義で住居を借りることが難しい方に代わって、私たちが契約者となり住居を借り受け、住居を借りることが難しい方に対して、住居を提供させていただいております。
楽ちん貸の特徴は以下の通りです。- 保証人不要
- 保証会社不要
- 家具家電付き対応
- 即日入居可能
- 契約初期費用の分割可
生活保護を受給されている方の中には、過去に家賃滞納や自己破産等の履歴がある方も少なくありません。しかし一般的な賃貸の入居審査は、一度でも家賃滞納やローン滞納をしてしまうとほとんどの審査に落とされてしまいます。
楽ちん貸をご利用いただければ、一般的な賃貸の入居審査を受ける必要がないため上記の問題を解決できます。かつ、家賃支払いもサービスの中で融通がきくようになっており、家賃を支払えなくなる心配もありません。楽ちん貸をご利用いただける条件は、生活保護を受給していることだけです。
賃貸の入居審査に通らず転居先が見つからない方や、住居がなくお困りの方はご相談だけでも承っております。お気軽にご相談ください。通話料不要のフリーダイヤルです。 -
過去に入居審査に通らなかったことがある方や、現住居で家賃の支払いが遅れてしまったことがある方、ご自身の名義で賃貸を契約したことが無い方は、一般的な賃貸の入居審査に通る可能性がどのくらいあるかを診断できる「賃貸入居審査診断」を受けてみてください。
無料かつ60秒で完了できる内容となっておりますので、診断して現状を知っておいて損はありません。
【無料】賃貸の入居審査に通る可能性がどのぐらいあるかが60秒でわかります！賃貸入居審査診断
著者
井口 優
株式会社フォーユー 代表取締役社長生活保護は発足から70年以上も経過している制度であるにもかかわらず、未だ国民の理解が低く、「生活保護をよく知らない」ことが原因で、受給できるのに受給していない方が多くいらっしゃいます。ほゴリラのサービスを通じて1人でも多くの生活困窮者に手を差し伸べることで、日本全体の貧困問題を解決する一助となれるよう日々精進していきたいと考えています。
ほゴリラの2つの無料診断
生活保護受給診断
簡単６０秒で秘密厳守で生活保護を受給可能か診断できます。申請をご希望であれば無料で申請サポートいたします。
賃貸入居審査かんたん診断
簡単６０秒で賃貸の審査が通りやすいか診断可能です。生活保護の方には初期費用０保証人無し「楽ちん貸」のご紹介も可能です。