さいたま市で生活保護を受給すると支給される金額はいくら?

【目次】
- さいたま市の生活保護の金額:単身者
- さいたま市の生活保護の金額:障がい者(単身)
- さいたま市の生活保護の金額:2人世帯
- さいたま市の生活保護の金額:母子家庭
- 生活保護の受給条件
- 生活保護総合支援ほゴリラの2つのサポート
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さいたま市で生活保護の受給をご検討されている方であれば、さいたま市の生活保護の金額がいくらになるのか気になるところでしょう。
生活保護で支給される金額は、世帯の人数と地域によって金額が異なります。これを"級地区分"と呼び、同じ埼玉県であっても市区町村ごとに級地区分が異なるため、生活保護の金額が異なるのです。
級地区分は6つの等級があり、都心部が1級地-1とされ、郊外になるほど等級が下がっていきます。
さいたま市は東京23区と同じ1級地-1になりますので、支給される金額が最も多い地域です。 -
さいたま市の生活保護の金額:単身者
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さいたま市で、単身者が生活保護を受給した際に支給される金額は以下のとおりです。
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内訳 金額 生活扶助(生活費) 76,310円 住宅扶助(家賃の上限) 45,000円 生活保護費 121,310円 -
さいたま市の生活保護の金額:障がい者(単身)
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生活保護には”障害者加算”があります。
身体・精神に障がいがある方は、生活に不便が生じるため、支給される金額が加算されるのです。 -
内訳 金額 生活扶助(生活費) 76,310円 住宅扶助(家賃の上限) 45,000円 障害者加算 26,810円 生活保護費 148,120円 ※障害者加算の金額は障がいの等級によって変動します
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さいたま市の生活保護の金額:2人世帯
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世帯の人数が増えると、必要な生活費が増えるほか、住居の広さも人数に応じて広くなければなりません。
そのため、支給される生活保護の金額も増加します。 -
内訳 金額 生活扶助(生活費) 123,490円 住宅扶助(家賃の上限) 54,000円 生活保護費 177,490円 -
さいたま市の生活保護の金額:母子家庭
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生活保護には”母子加算”があり、父子家庭を含むひとり親世帯に一定額が加算されます。
また、世帯に義務教育を必要とする児童がいる場合は”児童養育加算”が生活保護費に加算されるため、母子家庭が生活保護を受給すると、多めに生活保護費が支給されるのです。 -
内訳 金額 生活扶助(生活費) 123,780円 住宅扶助(家賃の上限) 54,000円 母子加算(児童1名の金額) 18,800円 児童養育加算(児童1名の金額) 10,190円 生活保護費 206,770円 ※母子加算と児童養育加算の金額は、児童の人数によって変動します
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生活保護の受給条件
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本記事をお読みいただいた方の中には、さいたま市で生活保護の受給を本格的に検討されている方もいらっしゃると思います。
本項では、さいたま市の生活保護の受給条件について解説します。 -
収入が生活保護費に満たない
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上記で解説した、さいたま市の生活保護の金額にご自身の該当する項目はありましたでしょうか?
生活保護は生活に困窮している人を救う制度であり、生活困窮者に対し、健康で文化的な最低限度の生活を保障する制度です。
つまり上記の生活保護の金額が、さいたま市における最低限度の生活費ということになりますので、それ以下の収入しかない方は、さいたま市で生活保護を受給することができます。 -
貯金や資産がない
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収入が少なくても、貯金があり生活していける方や、売却すればまとまったお金になるような資産を所有している方は、生活保護を受給することができません。
とはいえ、PCやスマートフォンなどは現代においては国民の所有率が高く、生活に必須であると判断されるため、必要以上に高価なものでなければ所有が認められております。 -
頼れる親族がいない
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親族が全員他界している場合や、事情により絶縁状態になっている方を除いて、基本的にはご自身を扶養してくれる親族がいれば、その親族を頼ることになります。
とはいえ、親族には親族の生活があるため、親族が扶養できないと言えば生活保護を受給することができます。
ただし、生活保護を受給したのち、親族から経済的援助を受けていることが発覚した場合は、”不正受給”と見做される場合がありますので注意しましょう。 -
生活保護総合支援ほゴリラの2つのサポート
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ここまで、さいたま市の生活保護の支給額と、生活保護の受給条件を解説しました。
生活するには充分な金額が支給されることや、収入が生活保護費より少なく資産や貯蓄がない状態で、親族からの援助が見込めない方が生活保護を受給できることがおわかりいただけたかと思います。
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