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旭川の生活保護費はいくら?生活保護を旭川で受給する方法も解説!

【目次】

  • 旭川市の生活保護費:単身者
  • 旭川市の生活保護費:2〜7人世帯
  • 旭川市の生活保護費:母子家庭
  • 旭川で生活保護を受給できる条件
  • 旭川と札幌の生活保護費を比較
  • 生活保護総合支援ほゴリラの2つのサポート
  • 生活保護を旭川で受給する場合、ご自身に支給される保護費がいくらになるのか気になる方も多いのではないでしょうか?

    生活保護費は、地域や家族構成によって金額が異なりますので、本記事では旭川市で生活保護を受給した場合に、支給される生活保護費を家族構成別にわかりやすく解説します。

    なお、本記事を執筆しているほゴリラでは、生活保護の受給が可能か診断できる「生活保護の受給診断」と、賃貸の入居審査に通過できる可能性がどれぐらいあるか診断できる「賃貸の入居審査診断」を運営しております。どちらの診断も簡単な質問に答えるだけで60秒で結果がわかりますので、ぜひお気軽にご利用ください。
  • 旭川市の生活保護費:単身者

  • 内訳 金額
    生活扶助(生活費) 71,460円
    住宅扶助(家賃上限) 28,000円
    支給される保護費 99,460円
  • このように、生活保護費は生活費と家賃に分けられており、旭川では単身者で28,000円が家賃の上限と定められております。そのため、旭川で単身者が生活保護を受給する場合は、住居の家賃が28,000円以内でなければならないということです。それに伴い、現住居の家賃が住宅扶助の上限を超えている場合は原則転居しなければなりませんが、住宅扶助の上限内の物件であっても生活保護者が入居できるかは物件によって異なります。これは物件のオーナーが入居者の募集内容を決めているためです。

    また、賃貸には入居審査があるため、生活困窮による家賃滞納ローン滞納等の経歴があり、それらが原因で審査に通らず転居先を見つけるのが困難な方も少なくありません。
    本記事を執筆しているほゴリラでは、賃貸の入居審査に通る可能性がどのぐらいあるか簡単に診断できる「賃貸入居審査診断」を運営しております。60秒で済む簡単な内容になっておりますので、審査に不安がある方はお気軽にご利用ください。
  • 障害者加算

  • 身体障害及び精神障害を抱えている方が生活保護を受給すると、障害者加算が生活保護費に加算されます。なお、障害の等級により障害者加算の金額が変動するため、一律の金額ではありません。
    障害者加算について詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください。
    生活保護の障害者加算はいくら?障害者加算の条件と申請方法も解説!

    以下の表は身体障害1・2級及び、精神障害1級の場合の加算額です。
  • 内訳 金額
    生活扶助(生活費) 71,460円
    住宅扶助(家賃上限) 28,000円
    障害者加算 24,940円
    支給される保護費 124,400円
  • 旭川市の生活保護費:2〜7人世帯

  • 18歳未満の児童のいる世帯が生活保護を受給する場合、支給される保護費に"児童養育加算"が加算されます。児童養育加算は18歳未満の児童1名につき、一律で10,190円です。
    以下の表は大人2名と児童5名までの生活保護費です。
  • 内訳 2人世帯 3人世帯 4人世帯 5人世帯 6人世帯 7人世帯
    生活扶助(生活費) 115,490円 142,819円 171,829円 196,248円 227,379円 258,518円
    住宅扶助(家賃上限) 34,000円 36,000円 36,000円 36,000円 39,000円 44,000円
    児童養育加算 - 10,190円 20,380円 30,570円 40,760円 50,950円
    支給される保護費 149,490円 189,009円 228,209円 262,818円 307,139円 353,468円
  • 旭川市の生活保護費:母子家庭

  • ひとり親世帯が生活保護を受給する場合、支給される保護費に母子加算が加算されます。なお、名称は母子加算ですが支給対象はひとり親世帯ですので、父子家庭にも母子加算が支給されますのでご安心ください。
    詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください。
    生活保護の母子加算はいくら加算される?もらえる金額と条件を解説!

    以下の表は大人1名と児童が6名までの生活保護費です。
  • 内訳 2人世帯 3人世帯 4人世帯 5人世帯 6人世帯 7人世帯
    生活扶助(生活費) 115,750円 144,290円 173,232円 197,573円 228,704円 259,835円
    住宅扶助(家賃上限) 34,000円 36,000円 36,000円 36,000円 39,000円 44,000円
    児童養育加算 10,190円 20,380円 30,570円 40,760円 50,950円 61,140円
    母子加算 17,400円 21,800円 24,500円 27,200円 29,900円 32,600円
    支給される保護費 177,340円 222,470円 264,302円 301,533円 348,554円 397,575円
  • 旭川で生活保護を受給できる条件

  • ここまで、旭川で生活保護を受給した場合の生活保護費について、家族構成別に解説しました。障害者加算や母子加算など、ご自身の状況により支給される保護費が変動することもおわかりいただけたと思います。
    次に気になるのは、"生活保護を受給できる条件"ではないでしょうか。

    本項では、旭川で生活保護を受給できる条件を3つに分けて簡単に解説します。
  • 生活保護費未満の収入

  • 上記で解説した旭川の生活保護費で、ご自身に該当する金額はお分かりいただけたかと思います。1つめの条件は非常にシンプルで、ご自身が支給される生活保護費よりも現在の収入が低いことです。
    例えば旭川の単身者の場合、支給される保護費は99,460円ですので、同等もしくはこれ以下の収入しかないのであれば生活保護を受給できる可能性が高いです。
  • 資産や貯蓄がない

  • 収入が低くても、売却できる資産や貯蓄がある場合は話が別です。生活保護はあくまで生活に困窮している方が受給できる制度であり、ご自身で工面できる方法がある場合は生活保護を受給することはできません

    とはいえ、状況次第では所有が認められる場合がありますので、手放せない理由がある方は生活保護の申請時に確認しておくと良いでしょう。詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください。
    生活保護を受けても車を所有することは可能!所有可能な条件を解説!
  • 親族に頼ることができない

  • 生活保護は生活に困窮し、誰にも頼ることができない方が受給できる制度です。
    親族に経済的に頼れる状態であるならば、国に頼らず親族を頼りましょう。
    とはいえ、親族の生活に余裕がない場合においては、無理して扶養する必要はないため扶養を拒否されれば生活保護を受給することができます。

    また、親族と長期間疎遠の場合や、DVや虐待の経験がある場合は扶養照会をせずに受給できることもあります。扶養照会について詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください。
    生活保護の扶養照会は断り方があります!断り方を簡単に解説
  • 旭川と札幌の生活保護費を比較

  • ここまで旭川で生活保護を受給する場合に関して解説しましたが、北海道は生活保護の世帯数が全国的に多く、さらに北海道の中で最も生活保護世帯が多いのは札幌市になります。
    もちろん、元々札幌の方が人口が多いのも理由の1つではありますが、旭川との違いとして地下鉄などの公共交通機関が発達しているほか、賃貸物件が豊富で家賃相場も安いため、持ち家や車を所有できない生活保護受給者にとって生活環境がとても優れているのも理由の1つなのです。

    また、北海道の中では支給される保護費も札幌市が一番高額になりますので、旭川の保護費と以下の表を比較してご覧ください。
  • 家族構成 札幌の保護費 旭川の保護費
    単身者 109,720円 99,460円
    障がい者 136,530円 124,400円
    大人2人世帯 162,360円 149,490円
    母子家庭 191,620円 177,340円
  • このように、単身者であれば約11万円が生活保護費として支給されるため、旭川で受給するよりも支給額が高いことがお分かりいただけたと思います。

    なお、同じ札幌市内でも生活保護世帯の多い区と少ない区があります。こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしていただければ幸いです。
    札幌の生活保護が多い区は何区?生活保護が多い区に共通した特徴とは
  • 生活保護総合支援ほゴリラの2つのサポート

  • ここまで、旭川市で支給される生活保護費がいくらなのか等を解説しました。併せて札幌市が生活保護受給者にとって住みやすい街だということもお分かりいただけたのではないでしょうか。

    本記事を執筆しているほゴリラでは、これから生活保護の受給をご検討されている方のために「生活保護の申請同行サポート」、賃貸の入居審査に通らない生活保護受給者の方のために「楽ちん貸」というサービスを行なっておりますので、以下で簡単にご紹介致します。
  • 生活保護の申請同行サポート

  • 生活保護の申請同行サポートでは、生活保護に関するご相談を年間約6,000件受けている生活保護の専門家が、実際にご相談者様の生活保護申請に同行させていただきます。
    生活保護の申請は簡単ではありません。自治体の相談員にこれまでの経緯や働けない事情等を説明し、相談員を納得させる必要があります。加えて、申請に必要な書類は何枚もあり、書き方がわかりにくくなっています。
    生活保護の申請サポートをご利用いただければ、上記の事柄はもちろんのこと、生活保護の申請から受給開始に至るまで無料でサポートさせていただきます。

    申請同行サポートをご利用いただいた際の受給決定率は99%となっておりますので、生活保護を検討している方はぜひご利用ください。
    0120-916-144
    通話料不要のフリーダイヤルです。
  • なお、ご自身が生活保護の受給条件を満たしているかどうかわからない場合は以下の生活保護診断をご利用いただくことで、60秒で受給可否を診断できます。なお、診断やご相談はすべて無料ですのでご安心ください。
    【生活保護診断】簡単な質問に答えるだけ!60秒で生活保護が受給可能か診断!
  • 楽ちん貸

  • 楽ちん貸は、ご自身の名義で住居を借りることが難しい方に代わって、私たちが契約者となり住居を借り受け、住居を借りることが難しい方に対して、住居を提供させていただいております。

     楽ちん貸の特徴は以下の通りです。
    • 保証人不要
    • 保証会社不要
    • 家具家電付き対応
    • 即日入居可能
    • 契約初期費用の分割可
    生活保護を受給されている方の中には、過去に家賃滞納や自己破産等の履歴がある方も少なくありません。しかし一般的な賃貸の入居審査は、一度でも家賃滞納やローン滞納をしてしまうとほとんどの審査に落とされてしまいます。
     楽ちん貸をご利用いただければ、一般的な賃貸の入居審査を受ける必要がないため上記の問題を解決できます。かつ、家賃支払いもサービスの中で融通がきくようになっており、家賃を支払えなくなる心配もありません。楽ちん貸をご利用いただける条件は、生活保護を受給していることだけです。
    賃貸の入居審査に通らず転居先が見つからない方や、住居がなくお困りの方はご相談だけでも承っております。お気軽にご相談ください。
    通話料不要のフリーダイヤルです。
  • 過去に入居審査に通らなかったことがある方や、現住居で家賃の支払いが遅れてしまったことがある方、ご自身の名義で賃貸を契約したことが無い方は、一般的な賃貸の入居審査に通る可能性がどのくらいあるかを診断できる「賃貸入居審査診断」を受けてみてください。
    無料かつ60秒で完了できる内容となっておりますので、診断して現状を知っておいて損はありません。

ほゴリラの2つの無料診断

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